サイトマップ >
HOME » 売り上げアップに必須のアイテム POSレジ入門講座 » 4.ABC分析

4.ABC分析

こちらのページでは、「ABC分析」についてご説明していきます。ABC分析って何?という方も多いと思いますが、売り上げ分析には欠かせない方法なのです。この「ABC分析」機能を持ったPOSもあるので、皆様の経営改善の参考にしてください。

ABC分析を経営に役立てよう!

◆ABC分析とは?

ABC分析とは「重点分析」「パレート分析」とも呼ばれ、商品を売上高などの重要度によって分類する方法のこと。多数あるものを整理して大事なものから順に並べ、優先順位をつけて商品を管理していくもので、経営のあらゆる面で活用できる管理手法の一つです。重要度別に商品を分類することで、メニューの変更や価格の設定、原材料の仕入れの見直しなどにフル活用できます。それでは具体例を挙げてみましょう。

【例】重要度を売上高とし、売上高の順に取扱商品を並べる場合

累積の売上高割合を以下の3つに分類します。

  • A:全体の売り上げのうち70%を占める商品グループ
  • B:全体の売り上げのうち20%の商品グループ
  • C:全体の売り上げのうち10%の商品グループ

これにより、売上高への貢献度の高いAグループに分類された商品は、商品発注や在庫管理、販売管理などにおいて重点的に管理する必要があります。逆に貢献度の低いCグループの商品は、簡単な管理だけで足りるという分析が可能になります。

◆売上管理にABC分析のできるPOSレジを使用しよう!

ABC分析は経営改善に大きく役立つものの、さまざまのデータをエクセルに入力していく業務には手間暇がかかるもの。そんなときに活躍するのが、ABC分析機能を備えたPOSレジです。

POSレジは日々のデータをエクセル方式に抽出できたり、ダウンロードできたりするものがほとんど。ABC分析は前月比と前年同月比、数カ月、数年の推移で見ることで傾向をつかむものなので、POSレジでエクセル展開ができるほど便利なことはないでしょう。

ABC分析に関連する専門用語

ABC分析以外に、トレンド分析やバスケット分析といった分析方法もあります。何を知りたいかに合わせて分析手段を取り入れましょう。

状態に合わせて効果的な対応をする

ABC分析はパレート図を元に行われ、その結果を元にABC管理が行われます。ここでは、ABC管理とパレート図が一体どんなものかご紹介します。

ABC管理

ABC分析で得た結果を元に重要性を考えて、商品や部品を3つのクラスに分けて管理するという方法です。重要性に合わせて対策を変えることができるため、効果的な管理が可能になります。

パレート図

不良品、品質不良の原因や現状をグラフ化した図のことです。状況がひと目で見て分かるため、どの項目が重要なのか判断しやすくなります。パレート図を元にABC分析を行います。

ABC分析以外の分析方法

トレンド分析やバスケット分析とは一体どういうものなのか、何に役立つものなのか見ていきましょう。

トレンド分析

トレンド分析というのは、特定の商品の販売数を時系列で分析したものです。どの時期に何の商品がトレンドになるかが分かるため、商品ごとに販売すべきタイミングを掴むことができます。

バスケット分析

バスケット分析というのは、よく一緒に買われている商品を分析したものです。商品の中には単品よりも特定の商品と一緒に買われることが多いものもあります。バスケット分析を使ってそうした傾向を掴むことで、販売方法や陳列方法を改善することが可能です。

分析方法ごとで分かることが異なります。どんな対策をしたいのか、何を知りたいのかによって使い分けましょう。

進化したPOSレジで詳しい分析が可能に!

POSレジの中には、ABC分析を駆使して人気商品の分析に生かし、連動して日次利益管理ができる商品も登場しています。

毎日の人件費率や原価率、利益金額など、1円単位で誤差が少なくなるような計算式で正確な数字が出る機能。これさえあれば、数字を意識した店舗の経営も夢ではありません。

手間暇かけずに、面倒な分析を簡単にやってくれるPOSの存在は心強い限りです。